ワークショップ|INNOUT.jp

ワークショップ

INNOUT.jpでは、クライアント企業様向けに、様々なワークショップやトレーニングを実施してきました。

新型コロナ感染が徐々に始まり始めた2020年2月以降、いち早く多くのワークショップや研修をオンラインで体験いただけるように、企画・実施させて頂いてきています

リモート環境下においても、対面の時と同じように、トレーニングやワークショップ、セミナーを実施できるのが強みです。

INNOUT.jpでは、これまでお客様と共にリモートで実施してきたワークショップやセミナーの知見を、もっとみなさまに知って感じていただたいと考えています。

ご相談、ご依頼をお待ちしております。

 

ワークショップリスト(リモート開催)

  • デザイン思考トレーニング
    • デザイン思考の入門編
    • eラーニングと体験型ワークショップ(半日〜)の組み合わせ
    • デザイン思考の社内やチーム内での浸透(ケーパビリティー構築)
  • デザインスプリント
    • デザイン思考を応用的に使ったUXやCXの体験設計
    • 顧客中心の課題アプローチ
    • 1週間〜程度でのスプリント形式の問題解決
    • 部門横断的なスクワッド
    • 外部カルチャー注入、チェンジマネージメント
  • はたらく人の体験設計(Employee Experience Design)
    • デザイン思考を応用的に使った働く人の体験設計
    • 働く人(社員、パート社員、派遣社員、アルバイト、パートナー企業など)中心の課題アプローチ
    • リテンションや満足度、メンタルヘルス、効率性の改善
    • 外部カルチャー注入、チェンジマネージメント
  • リモート・コラボレーション
    • オンライン・ホワイトボードのMural(ミュラル)などの利用コーチング
    • リモートおよびハイブリッド(出社・リモートの混合)環境におけるこれからの働き方提案
    • 外部カルチャー注入、チェンジマネージメント
    • アイデア出しなどの外部知識注入およびファシリテーション

 

リモート・ワークショップの特徴

INNOUT.jpでは、これからのUX / CX / EXなど人間中心設計における体験設計など、ファシリテートさせていただくワークショップを、完全リモートで実施させていただいております。

また、参加者と一緒に課題を解決することで、外部からのカルチャーを注入し、チェンジマネジメントを促しすのが、INNOUT.jpの特長です。

社内の経験や知識を生かしつつ、外部プロフェッショナルがみなさまの視野やアイデアの幅を広げるお手伝いをさせていただいています。

ワークショップ海外|INNOUT.jp

 

これまでの行った具体的な実例

INNOUT.jpでは、国内外の大手金融機関などで様々なワークショップを実施させていただいております。

たとえば、あるクライアント先でコロナ禍のEX(Employee Experience、はたらく人の体験)を見直しました。

ここで行ったのが、デザイン思考を応用したEX設計です。

 

〜大きな流れ〜

・インタビューの実施

・仮定設定

・仮説検証

・プロトタイピング

 

クライアント先で私と社内の方々、7名でプロジェクトチームを組み、コロナ禍ではたらく人の体験を見直しました。

 

当時、クライアント先ではコロナ禍で、コールセンターをリモート環境下にいち早く移行されていました。

しかし環境が変わると、あたらしい問題点や悩みも生じます。

 

そこでまず、私も参加させていただいた社内のプロジェクトチームは、社内の人たちにリモート環境下でのはたらく悩み(ペインポイント)をインタビューしました。

インタビューを掘り下げるうちにわかった1つの悩みが、リモート環境下でコミュニケーションが著しく減り、職場の一体感や仲間の存在感が薄れたことです。

特に必然的でない会話などが、リモート環境下では薄れるようになりました。

 

「家でコールセンターの仕事をするのは辛いです。電話に出たくなくなりました。」

コロナ禍で移行したリモート環境下での仕事現場からは、そんなはたらく悩みが出てくるようになったのです。

私たちプロジェクトメンバーは、「なぜ家で働くのは辛いのですか?」という「なぜ」、「どうして」、「どこに」という奥にある悩みを、デプスインタビューや深層面接法で深掘りしていきました。

 

「今まで職場にいたら、難しいお客様のコールでも、他の人たちが「大変だったね」と気遣いしてくれたのに、それがなくなったからです」

「オフィスにいると、みんながいます。みんなで一緒に戦っている一体感が重要だったんです」

 

このように現場の大変さを、私や社内のプロジェクトメンバーが一緒に課題を発見し、共感できました。

 

私はいつもコンサルタントとして社外から参加します。そうした社内の事情のわからない人が改善案を出すと、社員の方々に警戒されがちです。

また社内で立ち上げたプロジェクトチームも、現場の人の働く悩みがわかっていないと、社内改革を提案しても浸透しません。

 

しかし、このように一緒の目線で共感して改革に取り組むことで、外部からの知見やカルチャー注入しつつ、これまでのやり方にとらわれない解決方法にたどり着くことができました。

これまでの実績

国内外の大手金融機関にて、以下の案件を実施

  • デザイン思考トレーニング(eラーニング、体験型ワークショップ)
  • デザインスプリント(1週間〜10日程度)
  • はたらく人の体験設計(Employee Experience Design)
  • リモート・コラボレーション(Muralを使ったアイデア出しなど)

 

 

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